
第2回目はコロナ・エキストラの紹介です。
コロナビールは、メキシコのモデロ社(Grupo Modelo)が製造するビールの銘柄で、軽い味わいが特徴です。
産地国はメキシコですが、もともとはアメリカ南西部の若者の間でブレイクしたビールだそうです。
コロナといえば、クシ形にカットしたライムを中に入れて飲むのが有名です。
この飲み方は、ビールが太陽の光に当たったときに生まれる「太陽臭」というものをごまかして飲むためにできた方法だといいます。
現地メキシコではこの「太陽臭」も含めてビールの味だというものの、観光でメキシコにいく人などには、やはりこの「太陽臭」が不快に思う人もいるとか。
特に南米系のビールは透明な瓶に入っているものが多いそうで、そのことがまた「太陽臭」を強くしているようです。
そのため、特にコロナに限らず、同じメキシコビールのテカテなどにもライムをつけて飲んだりします。
ではそんな中で、コロナ+ライムの組み合わせが特に有名になったのは何故なのか?
それは、1988年にフジテレビ系列木曜劇場で放送されていたドラマ「抱きしめたい!」の中で、主演の浅野ゆう子がこの飲み方をしていたことで、この独特の飲み方が有名になったということです。
ドラマが火付け役のブームが、20年後の今も続いているとは驚きですね^^
余談ではありますが、私タカハシは、コロナ+レモンで飲むのが好きだったりしますw
2008年05月24日 20:10 | toshi
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